難病の診断が降った時 私が取り組んだこと vol1

わたしの暮らし・日常
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大切なパパ様に「難病」の診断が降ったとき
私は何をしたのかというお話です。

初めはとてもショックを受けて
「どうしよう・・・」
と不安になる一方でした。

当時、子供は12歳と10歳です。
独り立ちまではまだまだ時間がかかります。

でも、いつまでも不安に駆られてはいられません。

今できることから始めてみました。

パパ様の病気について勉強しました

まずは
今後のパパ様はどのようになっていくのか
パパ様の病気について調べました。

・どんな病気なのか
・どんな経過を辿るのか
・治療法はないか

などです。

結果
・パパ様の病気は難病
・徐々に身体が動かなくなり、介護が必要になること
・完治することは難しいこと
・ゆっくりと進行していくこと
・現代は良い薬が出てきているので、天寿を全うできる方も多いこと

などがわかりました。

今すぐにどうにかなってしまう病気ではなく
ゆっくり、長い経過を辿る病気です。

長い目での対策が必要であることがわかりました。

生命保険の内容を確認!

困った時の生命保険ですから
これを機に内容を再確認しました。

どのような状態の時にどれくらいの金額の支払いがされるのか
支払っている保険料は保障内容に見合っているのか
(これは加入時に確認しておかなくてはなりませんねww)
現状に合った本当に必要な保険なのかなどの確認です。

これはパパ様ともじっくり話し合いをしました。

この時点の結論としましては
今は加入している保険は動かさずに
今後の状態を見ながら
減額や解約も考えていこう

ということになりました。

家計の見直しに取り組みました

今後、パパ様が働けなくなるということが予想できました。
そうなりますと
我が家の収入が減ってしまうということになります。

家計の支出をできる限り抑えるため
支出内容を把握しました。

その中から
余分な出費がないかを確認し
見直しができる部分を探しました。

・通信料金の見直し
我が家の携帯は利用料金がお高い大手キャリアのものを使っていました。
パパ様は「大手キャリアの方が絶対に良い!」
という考えでしたのでそのまま継続。
私は、「使い勝手がほぼ同じなら格安SIMなど料金の安いものに変えても問題はない」
ということで乗り換えをしていきました。

また、スマホをテザリングすればが外出先でもパソコンが使えるのに
Wi-Fiを別に契約していました。
こちらは解約を検討しました。

・自家用車の見直し
車の維持費は意外と多くかかります。
・自動車税・任意保険料・車検費用・駐車場・ガゾリン代と
車を一台保有するのに
年間40万円くらいかかるのが相場のようです。

我が家では駐車場の料金は月に15000円でしたから
これだけで年間180000円になります!

自家用車は本当に必要なものなのか
を考えていきました。

・光熱費の見直し
電気・ガス料金も大手会社のものではなく
お値段が安い会社と契約をしました。
今現在のところ、大手会社の時と
特に変わりなく使用できています。

他にも細々としたことはありますが
主に固定費に見直しをかけました。

一度固定費を見直しを行うと
しばらくの間は削減効果が続くのがメリットです。

毎月の入金は限られていることが多いですから
毎月の出費を少なくしておくと
心の余裕にも繋がると思います。

お仕事を始めました

パパ様が働けなくなるのですから
次の稼ぎ手は私になることが予想されます。

その当時
私はほぼ主婦でしたから
何らかのお仕事をして収入を得なければなりません。

そこで
自分でできそうなお仕事を探して
派遣会社に登録をし
お仕事を始めてみました。

少しでも収入があれば
今後の安心につながりやすくなりますからね

まとめ

家族の誰かが大きな病気にかかると
家庭内に大きな影響を与えます。

それが、一家の大黒柱となっていた方でしたら尚更です。

ある程度の未来予測を立てて
起きるであろう問題を把握し
それに対応できるだけの力をつけておくことが
大事なことだと思います。

家族全員が幸せな人生を送れるようにするために
今できることに取り組んでおく

生涯を通じて必要なことではないかと思います。

パパ様は人生を楽しく全うできるように
子供達が自立するまでは生活が破綻しないよう
そして私も幸せに生きられるよう
状況に応じた対策を立てていきたいと思います。


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