生命保険の指定代理請求人と受取人を変更しました

わたしの暮らし・日常
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パパ様の認知力が低下してきました。

一般的なことでしたら
理解ができますが(時によっては難しいですが)
複雑なことになってくると
そのことを理解したり
まとめて人に伝えたり
言葉にするということが難しくなってきました。

この状況で
もしも私の方の身に何かが起きて
私が入院や死亡した場合
子供達が対処しなければなりません。

そんなことを考えていましたら
今年も「生命保険の契約内容の確認」の書類が届きました。

これを機に
もしもの時に備えて
生命保険の見直しをしました。

誰が主に対応をするのか

生命保険の見直しと言いましても
保障内容の見直しではなく
「私の身に何かが起きた時に対応する人」の見直しです。

今までは
私に何かが起きた場合は、パパ様が対応することとなっていましたが
現状ではできません。

私に何かが起きた場合
誰が、保険についての説明を受けたり、書類の記載や申請などを行うことに適しているのか
考えました。

「向き」「不向き」で考えますと
我が家では息子よりも娘の方が向いていると思われます。

娘も現状がわかっておりますので
引き受けてくれることになりました。

保険外交員に依頼

私が生命保険を掛けていた会社は
保険外交員が保険内容の確認作業など
毎年行っている保険会社でした。

今年も保険内容の確認のために
丁度連絡がきたところでした。
事情をお話して
私の希望に合った変更をしていただくことになりました。

ネットで検索をすれば
保険内容について
私が知りたいことの情報は書かれていると思います。
ですが、
膨大な量の情報から
自分の知りたい情報を探すのは
かなりの労力が必要になります。

口頭で説明をして確認ができる保険外交官の方は
私の強い味方です。

指定代理請求人の変更

生命保険をかける時には
指定代理請求人を指定していると思います。

指定代理請求人とは
被保険者が高度障害保険金や給付金を自分で請求できない約款所定の事情があるときに、
代理として請求を行える方のことになります。

簡単に言い換えますと、
私が事故や病気などで、自分で保険金の請求ができない場合
私の代理で請求をしてくれる人のことです。

私が考えていた
生命保険という枠内で考えた
「私の身に何かが起きた時に対応する人」
は「指定代理請求人」にあたります。

先に記載をしました通り
今までの「私の身に何かが起きた場合の対応をする人」はパパ様でしたが
現状ではパパ様は対応ができません。

この役目は息子よりも娘の方が向いていることが
わかっていますので
娘の名義に変更することにしました。

受取人の変更

受取人とは
私が亡くなった時に保険金を受け取る人になります。

現状ではパパ様が受取人になっていましたが、
パパ様よりも子供達が受け取った方が
今後の人生においても活用できると思います。

子供達が、当面の生活に困らないように
することが最優先です。

今回の保険は
パパ様と結婚した20年前の状況に合わせたものです。
現状に合うように
アップデートをしていきます。

まとめ

生命保険の見直しと言いますと
保障内容の再検討が思い浮かぶと思います。

ですが、自分の身に何かが起きた場合に
誰がその対応をするのか
対応する人が今現在の適任者かどうかも
忘れずに確認してください。

生命保険では
指定代理請求人に指定しておけば
本人が請求できない事情がある場合に
その方が代わりに請求することができます。

保険内容で不明な点は
保険外交員や電話での問い合わせでも
対応していただけます。

今利用している生命保険が
最大限活かせるように
チェックとアップデートをしていきましょう。

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