むずかしくない♪「お困り事 解決法」

わたしの暮らし・日常
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パパ様が働けなくなり
介護が必要になっていくに従い
困り事が次々と起きてきました。

困りごとが続きますと
不安感も強くなります。

困り事が起きた時に
どのようにすると解決に結びつきやすいのか
ご紹介させていただきます。

今日も最後までお付き合いくださいませ♪

困っていることを書き出してみる

頭の中で考える困り事というのは
意外にモヤモヤとして
はっきりしないことが多くありませんか?

まずは
ランダムで良いので
困り事を思いつくままに
箇条書きにして
紙に書き出してみることをお勧めします。

私の場合ですと
・パパ様が「家の鍵を無くした」と大騒ぎをするようになった
・パパ様が家にいると心も体も休まらないことがある
・介護費用が不足している
などです。

頭の中で考えていると
「大騒ぎをするパパは嫌だわ〜〜〜」
「私は疲れてるのよ〜〜 なんとかして〜〜」
「お金が足りない どうしよ〜」

と感情の方が優先してしまい
問題点がぼやけてしまいがちです。

紙に書き出すだけで
問題点が見えやすくなります。

また、箇条書きにすることで
文章の中に埋もれることなく
単純なわかりやすい文章になります。

問題点を深掘りして、解決方法を考えてみる

問題点が見えてきましたので
その問題を解決するにはどうしたら良いか
考えていきます。

ここでポイントなのが
書き出した問題点をさらに深掘りして
から解決策を考えていくことです。

以下のように考えていくと
わかりやすいです。

書き出した問題点
・パパ様が「家の鍵を無くした」と大騒ぎをするようになった

この問題をもう少し深掘りすると

パパ様は鍵を失くしやすいこと
保管場所が変わるとわかりにくくなること
その時には不安感が強くなること
ということがわかりました。

そこで解決策として
・パパ様がわかりやすいように
鍵はいつも持ち歩くリュックに付けて紛失を防ぐこと
・自分で気がつきやすいようにすること
・「鍵がない」と騒いだ時は鍵の場所を伝えて安心感を持ってもらうこと
を挙げました。

書き出した問題点
・パパ様が家にいると心も体も休まらないことがある

・パパ様と一緒にいると介護や手伝いが必要となり、家族の負担になる
ということが原因のひとつです。

解決策として
・家族が介護から離れる時間が必要
・ショートステイを2泊3日以上利用して、完全に介護から離れる日を作る
を挙げました。

書き出した問題点
・介護費用が不足している

この問題は
一体どれくらいの金額が不足しているのか具体的な金額を計算してから考えました。
どれくらいの金額を増額すれば良いのか、目安がわからないと
不安感は大きくなります。

解決策として
・家計の見直しをして、固定費を削減する
・派遣社員のお仕事を月に4回増やす
でした。

解決策は一例です。
完璧に解決しなくても良いのです。
一歩、半歩でも良い方に進めればOK

気軽に解決策を挙げてみてください。

問題解決は意外に簡単だったりすることもあります。

誰(どこ)に相談をしたら良いのか考える

自分以外の知恵を借りると
新たな解決方法が見えてくることもあります。

その場合
相談する相手を間違えてしまうと
的確な答えがいただけませんし
相談された相手も困ってしまいます。

相談をする相手の方の目安としては
・その分野において、自分よりも詳しく、上手にできる人
・その分野のスペシャリスト
・その分野の公共機関
にすると的確な答えが得やすいです。

先程の問題と解決法の中に
・ショートステイを2泊3日以上利用して、完全に介護から離れる日を作りたいこと
・介護費用が不足していること
と挙げました。

この件を
介護分野のスペシャリスト「ケアマネージャー」に相談したところ
・ショートステイを利用する際には、個室よりも多床室の方が金額が安いこと
を教えていただきました。
お部屋のタイプによっても、利用料金が変わるそうです。

このように他の方から知恵をお借りすると
違った形で問題が解決に繋がりやすくなることもあります。

相談する相手を的確見極められるようにしましょう。

まとめ

困り事を解決に導くためには
問題点を箇条書きにして、単純にわかりやすく挙げていくこと。
書き出したら、その問題を深掘りをして
何が問題点なのかを明確にすると
解決策へと繋がりやすくなります。

完璧な問題解決方法ではなくても良いのです。
その解決策を気軽に考えられることが大切です。

やってみて、失敗だったとしても
次にまた良い案を考えられればOKです。

また、その道のプロや上手な方に相談してみるのも◎です。

プロの視点で解決策をいただけと
さらに良い解決策に繋がることもあります。

ぜひお試しください。


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