高齢パパ様用 スマホをプレゼント♪

パパ様
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パパ様が入院した時の連絡手段として
スマホをプレゼントした時のお話です。

コロナ禍の流れは
病院ではまだまだ続いています。

多くの病院で面会ができない中
私がパパ様との連絡手段として選んだのが
スマートフォンです。

難病だけでなく、認知機能も落ちてきているパパ様
スマホを使うことも難しくなっていました。

どうしたらスマホで連絡が取れるようになるのか
考えた末の結果です。

以下の工夫で
一時は使えなくなったスマホでしたが
なんとか連絡が取れるようになりました。

私の経験がお役に立てましたら幸いです。

スマホの機種選びは「文字が大きい」「カンタンに操作ができる」

それ以前の入院の際にも
パパ様にスマホを渡し
連絡手段としたことがあります。

ですが
その時は急遽のことでしたので
普通の一般的なスマホを購入して渡しました。

「ライン」だけが使えればOK!

連絡も取れるし
電話料金もかからないし
とカンタンに考えて
渡しました。

ところが
パパ様からの電話は一度もかかってきませんでした。

どうして電話ができなかったのでしょうか???

それはパパ様が使うには
難しすぎるスマホだったからでしたwww

そこで
私はパパ様が使いやすいスマホの機種はどんな物なのかを考えました。

まずは

・文字が大きい

年齢を重ねると老眼も進みますし
小さい字は読みにくくなってきます。

字が大きいだけで
読みやすく、わかりやすい
使い勝手が格段に上がります。

私は大きい文字に設定ができる機種を選びました。

・カンタンに操作ができる

先ほども書きました
以前の私は
通話料金が無料で使える
「ライン」での通話を使うことを前提としていました。

ところが
ラインでの通話をするには

1 ラインのアプリを立ち上げる
2 通話する相手を選んでタップ
3 画面の右上の受話器の部分をタップ
4 音声電話と表示のある部分をタップ

と最低でも4ステップが必要になります。

それではパパ様には難しい過ぎるのです。。。

そこで
私はこのボタンを押すだけで
電話ができるという
設定ができるスマホを選びました。

これなら
今の状態のパパ様でも
電話をかけてくることができます!

通話料は有料にはなりましたが
「1通話 10分までならひと月1100円」というプランを利用して
料金を抑えました。

必要な設定は全て済ませてから渡す

スマホやその他の家電でも
使い始めの設定
一番難しく感じませんか。

私ですら難しい状況ですから
パパ様にとって
設定は超難関です。

使う人に合わせて
全ての設定を済ませてから
渡すことが重要です。

大きい文字に設定
使うアプリだけを表示
できるだけ少ないアクションで使うことができるように設定

私は
購入した携帯ショップや
子供たちの力を借りて
設定を行いました。

この設定を済ませておくことが
これからの使い勝手を左右します。

落とさないようにネックストラップをつけて

パパ様のように
手が震えたり、物を落としやすという方には
スマホを首からかけることができる
ネックストラップのついたスマホケースに入れて使うことがお勧めです。

スマホは落としてしまうと
画面が割れたり
壊れたりすることもあります。

スマホケースに入れると
衝撃を和らげてくれますし
ストラップをつけたりすることもできますので
とても便利です。

首からかけておけるので
身につけておくこともできます。
無くしてしまうことも
少なくなります。

ネックストラップ付きのスマホケース
肩掛けにもできるのでおすすめです!

まとめ

パパ様のような
高齢の方がスマホを使う時は
ご本人にあったスマホの機種選びから
始めると良いと思います。

文字が大きく、操作がカンタンであれば
使い勝手が格段にアップします。

また、
使用する方が使いやすいように
あらかじめ設定をしておいて
ご本人にレクチャーしながらお渡しすると
使い方が理解しやすく
スムーズに使えるようになると思います。

スマホをキズや故障から回避しやすくするためは
スマホケースは必需品と言っても過言ではありません。
ご自身でその機種に合わせてケースを用意するのは
難しいことが多いですから
ご本人が管理しやすくなるスマホケースを付けた状態で
お渡しすると
とても喜ばれるかと思います。

ぜひお試しください♪

パパ様に選んだ機種とケースは
こちらです!



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