パパ様 一瞬の退院です!

わたしの暮らし・日常
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こんにちは
認知症があるパーキンソン病で
医療療養病床に入院中のパパ様が
1泊2日の退院・入院をいたします。

というのも
理由があるのです。

パパ様は入院保障のある
民間の生命保険に加入していました。

医療保険を利用して入院しているパパ様は
入院補償を利用することができる保険でした。

なんということでしょう!!!

医療保障のある入院保険は
我が家にとっては結構お高めな金額なので
続けることがとても難しい時期もありました。
ですが、
パパ様は絶対に辞めないでと譲らず
続けていたものでした。

役に立って良かったです。

入院先の病院の協力も得られて
退院に向けて準備をすることになりました。

短い時間ではありますが
さぁ パパ様が快適に過ごせるように
いたしましょう♪

退院に向けて

1泊2日とはいえ
お泊まりでの退院となります。

今のパパ様に心地良い時間を過ごしてもらうための
環境を探すことから始めました。

施設で一泊過ごす

自宅へ帰ってもらうことが良かったのですが
今は自宅に介護ができる環境がありません。

介護ベッドに
車椅子
これくらいは必要かな・・・と

介護保険でレンタルすることも考えましたが
一泊二日の利用では
介護保険の利用は難しいとのこと

それならば自費でレンタル・・・
ということも考えましたが
一泊二日の利用でも1ヶ月分の料金がかかるとのこと
車椅子の最低ランクでも
4000円以上かかるとのことでした。

ならば介護用品がついている
施設でお泊まりをすれば良いのではないかと
考えました。

それに
パパ様が自宅で暮らしていた頃
夜に騒いだりしたので
私たちも寝られない・・・・
介護は他の方にお願いをして
付きそうぐらいがいいかな
とか考えました。

お泊まりできる施設を探す

お泊まりできる施設というと
私の頭に思い浮かんだのは
・介護保険でのショートステイ
・有料老人ホームの自費のショートステイ
でした。

介護保険を利用したショートステイでしたら
お値段もそれほどかかりませんし
有料老人ホームのショートステイを利用させていただいたとしても
1泊2日の利用でしたら5万円くらいに収まるかも〜〜〜
美味しいご飯がステイ先で出されたら
ホテルライクな生活でパパ様は気分転換できるかも!
そんな思いで探しました。

介護保険でのショートステイ

まずは
パパ様の入院している病院からそれほど遠くない
ショートステイを受け入れている施設を探しました。

現在のパパ様は
・腰椎の圧迫骨折をして手術をし、背中にはボルトで固定された部分があります。
転倒は絶対に避けなければなりません。
・それに加えて認知症があるので、常時見守りが必要が必要です。
・自分の足で、50mくらいは歩けるそうです。
捕まるところがあれば、しばらく立ったままでもいられます。

今の状態のパパ様が
ショートステイを利用できるかどうか
電話で問い合わせをしました。

まずは介護保険で利用できる施設さんへの問い合わせです

パパ様の入院している病院には
老人保健施設が併設されていました。
コロナウイルスの感染を避けるということでも
他の方になるべく接触しないよう
そこの施設を利用させていただけるように
相談員さんにお願いしました。

ですが、
パパ様は転倒のリスクが高く、
目が離せない状態であり
スタッフの対応が困難のため
利用許可は難しいとの回答がありました。

そして
他にも介護保険を利用できる
ショートステイ対応の施設2件に
問い合わせをしましたが
1泊2日の退院での利用は
在宅で生活する一部として利用するのが前提であるため
対応はしていない
とのこと
では自費で利用できますか?
と伺うと
自費扱いはその施設では受け入れていない
とのことでした。。。。。。。

介護保険施設を利用するのは
難しいですねww

では気を取り直して 有料老人ホームに問い合わせてみましょ♪

有料老人ホームへ問い合わせをしてみると
さすがは「有料!」
とても丁寧な対応、言葉遣いでした。

ひとつ目の施設は
介護を必要とされる方のお部屋は
現在いっぱいです。。。
とのこと

二つ目の施設は
オープンしたての有料老人ホームで
見学させていただいてから検討させていただくことに・・

そして見学の日
丁寧な対応のスタッフ
綺麗な建物
素敵な調度品
シンプルだけど整ったお部屋
美味しそうなご飯

ここよ〜〜〜〜〜〜!!!!!

と心が躍りましたが
パパ様に必要な「常時見守り」機能が
ちょっと足りないことに気がつきました。

そういえば
病院でパパ様が利用しているという
「センサーマット」がない・・・
夜間は2回くらいの見回りで
全て個室・・・・
ということは見守りが全然足りてないww

夜は私が付きそうことも考えましたが
コロナ禍でもあるので
家族の泊まりは受け入れていないとのこと

パパ様が転倒をしてしまっては
元も子もありません

仕方がありません
別の方法を考えないと・・・

と高々1泊2日の退院なのに
結構大変な道のりを歩むことになったのでした。

まとめ

介護保険を利用する際には
在宅で生活するということが前提にあることに
今更ながら、気がつきました。

1泊2日での退院では
退院日と入院日が連日になるため
在宅の日が1日もない計算になりますね。

公的な保険が利用できないとなれば
自費で有料の老人ホームの利用の検討となります。

見学させていただきました施設様は
手厚い介護というよりも
素敵な生活+軽度の介護
という感じを受けました。

残念ながら
今のパパ様のがお泊まりするには
転倒事故などの危険性が高いものと判断いたしました。
今回は利用を見送りさせていただきました。

パパ様が
快適に・気分転換に過ごせるところ探しは
まだまだ続きます。

短い時間ですが
お互いに楽しく過ごせるように
整えて参りましょう♪

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